vol.22016.12.20
ホームページを活用して、集客UPと売上UPを実現するための「4つの施策」についてご説明いたします。ホームページで集客に行き詰った場合や、ホームページの効果が出ない、というような場合は、以下の視点で一度見直しをされることをオススメいたします。
せっかく良いホームページを作っても、その存在を知ってもらわなければ意味がありません。
お客様が、求めているサービスや商品をYahoo!やGoogleで検索された時、その条件に該当する沢山の会社やお店の中で、あなたのホームページが上位に表示されれば、いち早くあなたのホームページの存在が検索者の目に留まり、アクセス(訪問)されるお客様が増えます。
路地裏で目立たない存在のお店よりも、表通りの目立つ場所にあるお店のほうがご来店されるお客様は増えるはずです。
検索によるアクセス数UPに加えて、そもそも、そのサービスや商品を知らない方や興味を持たれていない方に関心をもってもらう事が出来れば、更にホームページへの訪問者を増やすことができます。つまり、前記でご説明させていただいた「ブランディング」をSNSで行います。
FacebookやYouTubeであなたの会社やお店のサービスや商品をさりげなくアピールし、ホームページへ誘導します。その内容に興味を持たれた方は、必ずホームページに訪問してくれます。このように、SNSを通じてPRをすれば、沢山の人に情報が拡散され、ホームページへアクセスされるお客様が増えます。
また、YouTubeを活用すれば、写真や文章で伝えきれないことを動画でPRすることができ、よりリアルに伝えることができます。
ホームページは、必ずしもトップのページからお客様が訪問されるとは限りません。ホームページへ訪問された方が、一番最初に見たページ(着地ページ)で、そのホームページの印象が決まります。
最初に見たページの印象が悪い場合、例えば、”文字ばかりで読む気がしない”、”配色が悪く見づらい”、”行きたいページへ行けず迷子になりそう”、といった場合、内容を見ることなく直ぐにそのホームページから出て行かれ、他のホームページへと移動されてしまいます。
つまり、どのページから訪問されても、訪問された方が探している目的の場所へストレスなく的確に誘導できる構造、デザイン設計、コンテンツの提供を行う必要があります。また、定期的に、「訪問者がどのようなキーワード検索であなたのホームページに訪れているのか」「人気がないページや滞在時間の短いページはどれか」等を分析し、訪問者が求めている情報と合致するコンテンツを常にホームページ上で提供出来るよう改善していく必要があります。
これらにより、あなたのホームページに訪れた方を途中離脱させることなく目的地へ誘導でき、コンバージョン(問合せ・購入・契約などのホームページにおける成果)のUPに繋がります。
問合せが来てからが、ホームページのオーナー様(企業様・お店様)の腕の見せどころです。ECサイトを除いては、ホームページ上での ”問合せの獲得” こそが ”売上UPへの入口” なのです。
数あるホームページの中からあなたのホームページを選んで訪問していただき、問合せをくださったお客様へ、無理に購入や契約をさせようと焦らず、余裕のある対話で親切に回答することが重要です。双方の顔が見えないネット上では、お客様に、商品・サービスだけでなく、スタッフ様への安心感、信頼感を持っていただくことが大切です。
問合わせをした時点で、お客様の意思は、ほぼ購入の方向へ傾いています。問合わせによって商品やサービスに納得されたお客様は、あとは企業様、お店様の印象、つまり、スタッフ様の印象で最終の意思が決定します。また、問合わせで好印象を持たれたお客様は、必ずリピ−ターとなって戻って来てくださいます。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
上記で説明させていただいた「4つの施策」をまとめると、以下のようになります。
あなたのホームページに、この施策を施せば、集客UP・売上UPが現実になる ということ、ご理解いただけましたでしょうか。
合わせて、今の時代、ホームページが”あれば便利なもの”というスタンスから、”なくてはならないもの”という位置付けに変わってきていることをご認識いただければ幸いです。
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